「はじめての大賀ホールーかわいそう！」

はじめて大賀ホールに行きました。大賀ホールが出来て2年目ではじめてとはかわいそう。
皆が楽しむ夏や週末が休めない因果な仕事。
ショパンフェステバルインジャパンの３大ピアニストの演奏は非常に聴き応えのあるすばらしい演奏会でした。3人三様の題目と演奏。青柳晋は繊細で華麗。横山幸雄の革命はダイナミック、近藤嘉弘の若々しく、力強い演奏。それぞれ個性があり、楽しかった。
久しぶりの音楽会で興奮して、眠れなかった。こんな時ムラマツエリコの丸山さんのしあわせを読んだらすぐ眠れたかも！。

「千客万来」

軽井沢に住んでいるとサルやいのしし、果てには熊など動物がたくさん来ます。
幸いにわがにはにはさるだけで被害は少ないのですがそれでも帰った後には大きなお土産や、ブランコとしておられた枝が残ります。
でも、昆虫類はかわいい！
黒い蝶はわが庭にすみついています。



わが店にも毎日いろいろなお客さまがみえます。
かわいいお客さま歓迎！
抹茶好きの6年生。
ココの玄米茶大好きと愛飲の3年生。
彼らは定連さん。
大きくなっても花木苑のこと覚えていてね。
10年ぶりにわがぶろぐに登場した若者。
懐かしい、文明の機器に感動。
サルやいのししと同じにするなとしかられそう。
でも、なつかしい。

「野の花ーその10 れんげしょうま」

この花は、昨年の夏、近所のおうちからわが庭にお嫁入りしてきました。そのお宅はれんげしょうまやフシグロセンノウが乱舞しています。れんげしょうまは初めて見る花でした。
わが庭に根つき可憐な姿を見せています。これを見た我が家の専属の庭師は
これなに？　れんげしょうま。　ああ坂本竜馬とおぼえればいいね。　ええ・・・？
ま以外はどういう風に覚えるのかしら？
もう一度言って。
なんみょうほうれんげっきょうの坂本竜馬
その方がよっぽど難しいのに。
彼はそうしてれんげしょうまをおぼえました。

「野の花ーその9 たまあじさい」

軽井沢の上ノ原のこの地に別荘を移したとき花の咲く別荘にしたいと思い、雑木を伐採し、花木を植えました。
植木屋さんと一緒に軽井沢植物園にいき、軽井沢で育つ花木を選び植えてもらいました。
その植木屋さんの話でロックガーデンの存在を知りました。
当時軽井沢警察と中軽井沢駅にロックガーデンが有り、浅間石の小山に低木の木々や山野草が可憐に咲いていました。いっぺんに気に入り我が家にも造りました。
そこに、岩かがみや大文字草など今まで知らなかった、高原の草花が彼の手で植えられました。その中に玉あじさいがありました。
ロックガーデンは私の一番大事な場所になりました。
しかし夏だけしか来ない別荘では自然にいくつかの花が消えてしまい、入れ替わりました。
玉あじさいは、20年間変わらず咲いてくれます。
秋になれば、リーズの材料にもなり可憐な姿は、枯れても繊細です。

「庭に美しさをリアルタイムで味わって」

雨上がりの朝の庭の美しさは思わず「まあ～きれい」と言葉が自然にでてきます。
この感動をリアルタイムで感じてもらいたくて、知人の携帯にメールを送ったのですが、知人の携帯はいつも添付ファイル削除となります。
どうして！。
誰か理由を教えて・・・。
知人が削除しているから。
それともわたしの技術不足。

朝の我が庭のうつくしさは、ここに住んでよかったな！といつも思います。
今日もきれいです。
知人だけでなく皆にこの感動をリアルタイムで感じてもらいたくて・・・・
そのためにはこのブログを朝早く見てね。