「ヤーコンてなーに！」

野菜作りの名人からめずらしい野菜の名前をきく。
「ヤーコンを作っています」
「ヤーコンてなーに？」
名人ご主人。「オリゴ糖がいっぱい入った、薬菜です」
「おいしいですか？」「便秘にいいですよ」
たくさんのヤーコンとレシピを頂く。
そのレシピの中からお勧めのきんぴらを作る。
だいこんのような、れんこんのような、りんごようないい感じ。特に歯ごたえがいい。
お客さまの評判もいい。
名人のところから野菜が来るようになってから、メニューを考えてから食材を買うのでなく、食材にあわせてメニューを考えるようになり料理が楽しくなった。
楽しく作るのでお客さまも喜んでくれる。

「目覚ましキツツキ」

毎朝5時半ごろ、トントントンという音で目が覚める。
キツツキが我が家をたたいている音。
私はベッドの中で姿を見たことがないのだが、キツツキの目覚ましは日課になったようだ。
家が傾くまでつっかれたらどうしよう！。
つっかれている付近を眺めてみるに穴があけられた気配なし。
一つ考えられるのは、軒の空気孔のふたが開いている事。
彼（彼女）は自分があけたと勘違いしているかしら・・・。
いくら森の中の家とはいえ目覚しキツツキを持っている人はそういないはず。
ふさごうかそのままにしておこうか思案中。

「紅葉狩り」

木曜日は定休日。
朝から晴天。絶好の紅葉狩り日和。
朝10時出発。
北軽井沢から、草津、志賀高原、万座コース。
北軽は未だいまいち。
草津で温泉に入るのが今までのパターン。
でも、一度万座プリンスの露天風呂に入りたくて相棒を説得し、志賀高原～万座コースをごり押し。
草津から志賀高原の途中に国道としては日本一高いポイント（やく２２７０Ｍ）の景色が大好きでそこで車を止める。
アルプスのハイジが出てきそうな丘陵地帯（実はスイスに入ったことなし）
帰りは万座プリンスで、焼きそばをたべ、待望の温泉に入る。
乳白色の露天風呂.。ななかまどの紅葉を眺めながら、いい気分。温度も私の好きなぬるめ。出るのが勿体ない。
帰りは有料道路か、もと来た草津コースカ迷ったが「同じ道でないのが良いね！」との案で1600円奮発。
さすが有料どーろ。
からまつの紅葉のうつくしさ。
満足。
4時ごろ帰り6時まで昼寝ならぬ夕寝。
充実した一日。

「手仕事の楽しみ」

幼い頃母の手仕事する姿を見るのが大好きでした。
母は薄暗い電気の下、着物を縫ったり、破れた靴下を修繕するのが日課でした。
一枚の布や、紙を大事にする事を教わりました。
その影響から店内の古布を使った暖簾やバッグを見ると安らぎます。
秋を迎えた軽井沢はお客さまもまばら。
先日はパッチワークを仲間で楽しみたいと3人のお客さまがみえました。
おしゃべりしながらちくちく。
こんな店内もいい感じ。
今後こんな形で同好の仲間のお話の場につかっていただければ・・・・とも思っています。

「紅葉情報」

日一日と木の葉が色づいてまいりました。
今年の紅葉は早いかもしれません。
庭に桂の木は黄色く落ち始めました。
私の好きな裏の森は蔦や名も知らない木がきれいに輝いています。
森の妖精たちは早く冬篭りの準備をしないと、葉が落ちて私に見つけられるかもしれません。
裏のお家も少しずつ姿を見せだしました。
冬になるといつも思うのですが、軽井沢は以外と家が多いと。
夏の間木々で隠れていたお家が姿を現すから・・・・。