1月11日姉は天に召されました。
クリスチャンであった姉の葬儀は親しんでいた教会で質素にしめやかにおこなわれた。
牧師さんの話によると天国は川が流れ、清冷な空気が漂い小鳥たちが鳴き花々に満ちていると・・・。そこで姉は楽しんでいると。
軽井沢のわが庭は花こそないが横を川が流れ庭一面銀世界で、小鳥やリスが毎日えさのひまわりをついばみにくる。
その中に1羽私が姉の急変を聞き高知に飛んだ日から我が家の窓ガラス
をたたく小鳥がいる。
えさがなくとも夕方になるまで、トントンと窓をたたく。
近づくと逃げるのでなかなかその姿を写真に収めることは出来ないが、私にとってこの小鳥は姉の使いのような気がしてならない。
物語のような現実を味わうと軽井沢は天国のようで私も癒される。
カソリックの友からもらった言葉に死者が神に認められたとき死者は私たち目から涙をぬぐうと。
軽井沢はまた私の目から涙をもぬぐってくれるこの世の聖地。
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COMMENT
お悔やみ申し上げます
2008/01/25(Fri)16:54:56
仲の良かったお姉さまのご逝去の報に接し
心からお悔やみ申し上げます。 お慰めの言葉もございません。 どうぞ気を落とされないで、体に十分注意され この冬を乗り切ってください。 |
ありがとうございます。
2008/01/25(Fri)17:45:42
生体移植で姉の腎臓だけが残りました。
移植の腎臓は私の中で生き続けるという特殊な経験をしております。 移植された臓器は不思議に存在感があり時々痛みます。私が元気でいることが姉への感謝への証とおもっております。 |
お悔やみ申し上げます
2008/01/25(Fri)22:10:52
携帯にメールを送っていましたが返信が無かったのでずーと気にしておりました。お宅に電話をして様子をうかがわなくては、と思っていた矢先今プログを読んでびっくりしました。お姉さまには何回もお会いして、可愛らしくてやさしいお姉さまでしたね。お亡くなりになったなんて信じられません。心からお悔やみ申し上げます。
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姉はいつもおねえさんだった。
2008/01/26(Sat)10:22:37
振り返ってみると姉はいつもお姉さんだった。
やさしく愚痴を言わず妹や娘のわがままに耐えている人でした。 11年間の闘病生活にもかかわらず残された写真は笑顔のものばかりでした。 最後は苦しまずに逝ったのが救いです。 |