若者が3人遊びに来た。若い建築士夫婦とその友人。
奥様以外は、10数年の付き合い。
初めての軽井沢でしかも冬。どこを見せるか迷うところだが彼らのリクエストで石の教会と吉村順三の別荘、脇田美術館、そのほかいろいろの建物など。
冬の軽井沢は木が落ち別荘をじっくりとみることができた。
石の教会は近くなので何度も行ったことがあるが彼の視点で見る教会は違ったものに思えた。冬の吉村順三の別荘は誰もいなくて思い切り見ることができた。帰りに彼の設計の脇田美術館のも覗け、若者は充分満足であった。わたしも今までと違う軽井沢のよさを知った。
高知育ちの若者にとって東京は大きな刺激を受けた場所。
軽井沢もそれ以上に大きな刺激となっただろう。
私の知っている10代の彼は挫折の時代。20代は学びの時代。
そして30才の彼は私にとっても頼もしい若者になっていた。
10代のとき私が指導する立場だったのが、今回いろいろと教えてもらった。
その成長が私にとってすがすがしくうれしい。
3人は、アウトレットも、銀座通りも無縁で帰っていった。
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COMMENT
軽井沢で発見できる喜び
2007/02/14(Wed)12:23:29
ごぶさたしています。先週末私も軽井沢に行きました♪
感性の豊かな人が軽井沢で何を感じでくれるか・・・、とても興味深いことです。私が軽井沢を大好きだということと、軽井沢は様々な楽しみ方ができるからでしょうね。 またお会いしたとき、色々お話を聞かせてください! |
軽井沢での週末
2007/02/17(Sat)19:30:17
は本当に充実し、東京からこんなすぐに行ける場所に
こんな別世界があるのだと、しみじみ思いました。 石の教会も素敵でした。 こんな所で結婚式できたら素敵だなぁと思いました(笑) あっちゃんを含め出会った時から十数年経ち、それぞれ 違った時を過ごし、又違う場所で一緒に共に時間を過ごせた事が不思議でもあり嬉しくもありました。 あっちゃん有難うございました。 |